後見監督人ってどんな人?

私は現在、3人の方の後見監督人をしています。

 

「後見監督人」というからには、後見人の業務を監督するのが主な仕事です。

でも、実際に行っている業務の内容は、「監督」+「相談相手」というのが正確なところです。

 

なにせ親族の後見人の方は、はじめて後見人になる方がほとんどです。

後見業務についてよくわからないことも多いですし、不安に思うこともたくさんあるでしょう。

 

そんなときに気軽に相談できる身近な「相談相手」…それが後見監督人です。

 

私の後見監督人としての業務を紹介しましょう。

 

通常、2か月に1回、金銭出納帳、領収証、預金通帳を提出してもらってチェックします。

後見人の方に事務所に来てもらって、一緒に確認することが多いです。

そのときに、いろいろ話をして、後見業務に何か疑問点・問題点がないかヒアリングし、アドバイスをしたりします。

 

2か月に1回というのは監督人としてはかなり頻度が高いのではないかと思います。

半年に1回という方もいるときいています。

 

そのほかにも、メールや電話などでやりとりをして、後見業務の様子を報告してもらったり、

アドバイスをしたりします。

 

私が監督人として気を付けていること。

それは、「後見人と適度の距離を保つ」ということです。

 

基本的には後見人とは仲良くしますが、やはり「監督」するのが仕事なので

厳しく言うべきことは言わなければなりません。

そのためには、なれ合うのではなく、「適度の距離を保つ」というのが

やはり監督人としては大切なのではないかと思います。

 

(東京ジェイ法律事務所 司法書士 野村真美)

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